劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>を見てきました~
結論からいうと、
めちゃくちゃ面白かった
です。
今回はこの劇場版シティーハンターの感想をネタバレなしで書いていきたいと思います。
20年以上前にリアルタイムで見ていたオッサンの感想ですが。
Contents
シティーハンターとは?
冴羽獠は裏社会の悪を始末するスケベなスイーパー(掃除人)。
通称シティーハンター。
命を狙われたりして困っている人が新宿駅の掲示板にxyzの合図を書くとあらわれる。
相棒の香や、警視庁の刑事の冴子、元ライバルの海坊主などと一緒に悪に立ち向かい、
持ち前の銃の腕と驚異の身体能力で敵をぶっ潰していく。
ストーリーは?
ストーリーは安定の勧善懲悪もの。
悪に狙われている人がいて冴羽獠に依頼してくる。
獠は悪をちょっと苦戦しつつもぶっ潰してめでたしめでたし。
という感じ。
こう書くとつまんなそうだけど、悪を華麗にぶっ潰す時の、キターって感じが期待を裏切らなくてたまらないんですよ。
水戸黄門とかの時代劇みたいに、最後にどんでん返しとかなくて結末はわかってるんだけど面白いみたいな。
音楽はなつかしの曲ばかり
この映画は、下手に今どきのアーティストの曲が使われていないのがよかった。
かつてのオープニング・エンディングのテーマが随所で流れるのが感動モノでした。
あー、これ知ってる、これもあったな~と鳥肌たっちゃう。
特に個人的にGet Wildの次に好きだった曲がド頭から流れたので、キターって感じでした。
当時、おしゃれな曲ばっかりだな~と思っていましたが、やっぱり名曲ばっかり。
今の若い人が聞いてもそんなに古臭くはないかな、と思いますね。
そしてなんといってもGet Wildですよ。
リミックスバージョンも多数あるこの人気曲。
Get Wildへのあの入りかたもそのまま。
エンディングテーマへのあの入り方って当時は珍しくてかっこよかったんだよなあ。
声優に関して
声優に関してですが、冴羽獠役の神谷明さんは、私の記憶にあるかつてのテレビシリーズの感じとは微妙に違ったかな、と思いました。
別に全然違うとか違和感があって耐え難いとかではないんですがなんだろう。
まあ20年以上たってるからなあ。
でもこれだけ時が経ってるのにみんな現役とはすごい。
あと、俳優がアニメの声をやると残念な感じになることが多いので、亜衣役の飯豊まりえさんはどうなんだろうと思いましたが、とてもよかった。
声優のことはよくわからないですが、違和感なく聞けました。
最後に
これだけ時間が経ってまたシティハンターの新作アニメが見られるとは思わなかった。
昔、いつも夕方の放送を見ていたのが蘇りました。
もっこりとか100トンハンマーとかすべてがなつかしい…。
当時見ていた人にとっては期待を裏切らない出来なので絶対みるべきですね。
初見の若い人は、思い出補正がないけど面白いことは間違いないので迷ってたら見るべきと思います。