今回は前回のパーツ紹介編の続き、
inwin B1(CS-B1BLK-PS200W)で作る自作PC~組み立て編~
です。
前回の記事↓
inwin B1(CS-B1BLK-PS200W)で作る自作PC~パーツ紹介編~
Contents
パーツの紹介
パーツの紹介編で載せましたが今回使用したパーツです。
PCケース | inwin B1(CS-B1BLK-PS200W) | 11,573円 |
CPU | AMD Ryzen3 3200G | 13,109円 |
マザーボード | ROG STRIX B450-I GAMING | 17,664円 |
メモリー | CORSAIR CMW16GX4M2A2666C16W | 10,909円 |
グラフィックボード | なし | 0円 |
電源 | 200W GOLD(ケース付属) | 0円 |
CPUクーラー | CPU付属 | 0円 |
ケースファン | ケース付属 | 0円 |
SSD | ADATA 120GB(OS DSP版に付属) | 0円 |
OS | Windows10 DSP版(SSD付き) | 12,883円 |
合計 | 66,138円 |
マザーボードにパーツの取り付け
さて、いよいよ組み立てに入っていきます。
まずはマザーボードにCPU等を取り付けます。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/50s-20200516_IMG_0184.jpg)
最初はCPUから。
レバーを上にあげて
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/52s-20200516_IMG_0190.jpg)
Ryzen 3200Gを置きます。
CPU置く時は緊張しますね。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/53s-20200516_IMG_0194.jpg)
そしてレバーを下げて
取り付け完了です。
次にCPUクーラー。
CPUに付属のものを使います。
inwin B1はスペースはあまり無いですが、このクーラーは入ります。
高さ6cmまで入るらしい。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/56s-20200516_IMG_0202.jpg)
最初からついているグリスは評判悪いですね。
ティッシュでふき取りました。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/57s-20200516_IMG_0209.jpg)
そしてこの通称「熊グリス」を塗っていきます。
実は前の残り。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/58s-20200516_IMG_0212.jpg)
CPU上に垂らして
ヘラで塗り広げます。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/60s-20200516_IMG_0217.jpg)
塗り終わったらCPUクーラーを乗っけて
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/61s-20200516_IMG_0219.jpg)
四隅をネジ止めします。
ちょっと固かったです。
Intelみたいに簡単だといいのに。ここはマイナス点ですね。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/62s-20200516_IMG_0222.jpg)
CPUクーラーのコネクタを差します。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/63s-20200516_IMG_0225.jpg)
次にメモリを差します。
切り込みを合わせて
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/64s-20200516_IMG_0232.jpg)
カチッというまで差します。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/65s-20200516_IMG_0235.jpg)
差して横のレバーが戻ればOK。
取り付け完了です。
これが光るのが楽しみ。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/66s-20200516_IMG_0236.jpg)
マザーボード取り付け・配線
次にinwin B1にマザーボードを取り付けます。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/67s-20200516_IMG_0239.jpg)
バックパネルを付けて
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/68s-20200516_IMG_0240.jpg)
マザーボードを置いて、ケースに付属のネジで四隅を止めます。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/69-20200516_IMG_0243.jpg)
次に配線をしていきます。
まずはメイン電源。
次にCPU電源。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/71s-20200516_IMG_0251.jpg)
差さりました。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/72s-20200516_IMG_0252.jpg)
次にSATAケーブルです。
2本あって、裏側のSSDの設置スペースと繋がっています。
2本とも入りました。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/74s-20200516_IMG_0258.jpg)
次はフロントのUSBを差します。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/75s-20200516_IMG_0259.jpg)
フロントのスイッチ等のコネクタを差します。
これってわかりづらいですよね。
でも、ケースとマザーボードの説明書をよく見てクリア。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/76s-20200516_IMG_0261.jpg)
そして、オーディオコネクタ。
狭いしケーブルがちょっと短かったんだよね。
これも説明書を見てクリア。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/78s-20200516_IMG_0266.jpg)
最後にケースファンの配線をして、配線は終わりです。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/81s-20200516_IMG_0270-rotated.jpg)
SSDの取り付け
次にSSDを設置します。
裏返してパネルを外します。
最初から端子が付いているのでここに差していきます。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/82s-20200516_IMG_0272.jpg)
SSDを裏返して
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/83s-20200516_IMG_0278.jpg)
inwin B1に付属のネジを裏に4つ取り付けます。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/84s-20200516_IMG_0279.jpg)
そしてスライドさせて設置します。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/85s-20200516_IMG_0281.jpg)
設置完了!
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/86s-20200516_IMG_0285.jpg)
完成!電源ON
内部の組み立てが完了しました!
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/87s-20200516_IMG_0287.jpg)
スイッチョン。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/88s-20200516_CENTER_0001_BURST20200516233015381_COVER.jpg)
付かない…
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/89s-20200516_DSC_0162.jpg)
電源が入ってないという初歩的ミスをしました…
電源を入れてみるとマザーボードが光りました。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/91s-20200516_DSC_0166.jpg)
再びスイッチョン。
ファンが回ってメモリも光りました。成功です!
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/92_20200520221817.jpg)
ちゃんと立ち上がって各パーツも認識されています。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/93_20200520221959.jpg)
そしてwindows10のインストール。
DVDを使わずに、あらかじめUSBメモリにダウンロードしておいたものを使います。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/94DSC_0168-3.jpg)
インストールは省略。
無事に終わってデスクトップを表示することができました。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/95IMG_0298-2.jpeg)
ついに完成です!
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/s-20200521_IMG_0328.jpg)
メモリもちゃんと虹色に変化します。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/s-20200521_IMG_0329.jpg)
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2020/05/s-20200521_IMG_0330.jpg)
inwin B1に組んでみての感想
今回、inwin B1のケースを使ってみたんですが、事前情報なしでやったのでなかなか面白かったです。
気になったところはこれです。
・オーディオのケーブル短い
使うマザボによるかもしれませんが、オーディオケーブルがちょっと短かった。
せっかく光るメモリなのにケーブルがかかってしまいました。
あと2cm長ければよかったのに。延長ケーブルって無いんですかね。
・電源ケーブル余りまくり
今回は電源ケーブルが余りまくってしまいました。
メイン電源コネクタが近くだったので…
無理やりメモリの横に収めました。
・縦置きはちょっと怖い
縦置きは台座に乗っけるだけなのでちょっと怖い
不満点はこんな感じです。
不満を並べましたがこのケースは総合的にはいいケースですよ。
デザインも面白いし、電源・ファンが内蔵で1万円ちょっとは安い。
組み立ては、意外とやりやすく、写真を撮りながらでも2時間くらいでできました。
グラボとかは載りませんが、拡張性・ハイスペックを求めない、自作を楽しみたい、という人は買いだと思います。
パーツのおさらい
PCケース | inwin B1(CS-B1BLK-PS200W) | 11,573円 |
CPU | AMD Ryzen3 3200G | 13,109円 |
マザーボード | ROG STRIX B450-I GAMING | 17,664円 |
メモリー | CORSAIR CMW16GX4M2A2666C16W | 10,909円 |
グラフィックボード | なし | 0円 |
電源 | 200W GOLD(ケース付属) | 0円 |
CPUクーラー | CPU付属 | 0円 |
ケースファン | ケース付属 | 0円 |
SSD | ADATA 120GB(OS DSP版に付属) | 0円 |
OS | Windows10 DSP版(SSD付き) | 12,883円 |
合計 | 66,138円 |