行ってみた

川崎大師の厄除けってどんな感じ?服装は?所要時間は?

普段神とか信じてなくても厄年ってなんか気になっていやですね。

やっぱり厄除け(厄払い)に行っておいたほうが気分的にいいですね。

一生に3回なので、初めてだったり、前に行ったけどどんな感じだったか覚えてない、っという人のために、川崎大師の厄除けについて経験を交えて書きたいと思います。

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Contents

・川崎大師の厄除けに行く服装は?

まず、川崎大師での厄除けにどんな服装で行けばいいのかですが、普通の格好で大丈夫です。
ちゃんとした格好じゃないとダメそうな感じしますが、スーツで来ている人はほとんどいませんでした。

私はよく考えずにダウンジャケットにチノパン、スニーカーと言う格好で行ってしまいましたが、特に周りから浮きませんでしたよ。
みんな普通の服装です

とはいえ、お寺という場所なので、汚い格好とか派手な格好や露出度が高かったりするのはまずいでしょう。
ダメージデニムとか、ヨレヨレのシャツとかはちょっと…という感じです。

また、本堂へ上がる時には当たり前ですが靴を脱いで上がりますので注意です。

・厄除けはいつ行くの?川崎大師は厄年が違う?

川崎大師での厄年は満年齢(その歳の誕生日が来たらなる年齢)です。
男性の本厄は25歳・42歳・60歳、女性は19歳・33歳・60歳

一般的には厄年は数え年で考えますが、川崎大師の場合は違いますので注意が必要です。

厄払いは本厄とその前後の年(前厄・後厄)に行きます。

毎年正月から節分の間に行くのがいいとされています。

・川崎大師への行き方は?

川崎大師へ電車で行く場合は、京急川崎から京急大師線に乗って、3つ目の川崎大師駅で降ります。

東京方面から行くなら品川、横浜方面から行くなら横浜で京急に乗り換えるのがいいですね。

JRの川崎と京急川崎は離れているので注意が必要です。

川崎大師駅に付いたら、前の方から改札を出ます。

出たら右に行って踏切を渡り、右へ行って1回駅舎のほうへ行きます。

駅前に立つと、左手に川崎大師の門が見えますので、そちらをくぐってずっと真っ直ぐ10分ほど行きます。

すると、また門がありますので、そこを右へ曲がると仲見世の入り口に着きます。

仲見世を真っ直ぐ行くと川崎大師に着くのですが、混雑時は行きは仲見世を通れません。

左側から回って行くので少し時間がかかります。

・厄除けの護摩祈祷の料金は?

川崎大師の厄除けの護摩祈祷はいくらでやっていただけるのかというと、値段は
5000円・7000円・1万円・2万円・3万円以上
という段階になっています。

この値段によって頂ける御札の大きさが変わります。
私は一番下の5000円支払って、頂いた御札は長さを測ってみたら36cmでした。

値段は気持ちなので、そんなに無理して高額にしなくてもいいかな、と思います。

・厄除けの時間は

川崎大師での護摩祈祷の時間は1時間~1時間半おきにあります。

詳しくは川崎大師公式を見てみてください。

受付に申し込む時間もありますので早めに行ったほうがいいですね。

所要時間は混雑度合いによって違います。

本堂での護摩修行時間自体は15分くらいと短いのですが、混雑時は受付に並ぶ時間や本堂に順番に入る時間があり、また、本堂を出てから御札をもらうまでにも時間がかかりますので、1時間はかかると思っておいたほうがいいですね。

・厄除けの混雑具合は?

私は本厄の時は1月20日くらいの土曜日に行ったんですが、かなり混んでました。

本堂では祭壇を囲むようにして人がギュウギュウです。

本堂に入ると、詰めて座ってください!と何度も言われます。

もう、座ると動けない感じですので、足が強靭な人でなければ正座はしないほうがいいですね。
ポジション取りが大事です。本来はきちんと正座のほうがいいでしょうが…。

また、混雑時は時間ギリギリに行くと、座る前に始まってしまう可能性があるので注意が必要ですね。

混雑を避けたいなら平日か節分以降がいいでしょう。

・厄除けの流れは?

厄除けの流れはまず、本堂右手の受付で備え付けの申込み用紙に住所氏名等記入して窓口に出します。

窓口では料金を支払い、御札の引換券をもらいます。

そのあと本堂へ行き、靴を脱いでビニール袋に入れて上がり、座って待ちます。

時間近くになるとお坊さんが前に出てきて、短い法話みたいのをしてくださいますのでそれを聞いていると時間になり、数人のお坊さんが入場してきて護摩祈祷が始まります。

護摩祈祷は15分くらいで終わりますので、立ち上がって順番に祭壇の裏の御本尊とその両側の仏像にお参りします。

この時お賽銭が必要(任意ですが)なので小銭を出しておくといいです。
そして、お参りが終わったら本堂から退出します。

その後、御札を頂くのですが、これは、混雑時は本堂の右側の窓口で行います。
受付窓口とはまた別です。

祈祷が終わってから、御札受け取りの開始まで少し時間があり、並びますのでここでも時間がかかります。

並ぶ際には、引換券の裏に名前等書いて、あ行、か行…と窓口がありますので自分の名前のところに並びます。

そして、御札を受け取って終了です。

まとめ

まとめは

・服装は普通でOK
・料金は5000円から
・混雑時はとにかく時間がかかります(1時間半ぐらい?)
・混雑を避けたいなら、土日を避けるか、2月以降にしましょう

という感じですね。

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