こんにちはこんばんは。
今回はPC自作の巻のその1、
パーツ紹介編です。
3年使ったノートPC(Dynabook)が壊れたので、新しくマウスコンピューターのPCを買ったんですが、自作PCを作りたくなったので作っちゃいました。
マウスコンピューターのやつも別に不具合とか無かったんですけどね。
というわけで、予算10万円のゲームもできるPCを目標にパーツを選んで作ってみました。
組み立て編はこちら
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/12/s-0081-320x180.jpg)
Contents
予算10万円ゲーミング自作PCのパーツ構成
パーツ構成はというと…
CPU | Core i5 9400F | 17,600円 |
マザーボード | Asrock B365M-ITX/ac | 12,772円 |
ケース | RAIJINTEK METIS PLUS | 5,237円 |
SSD | SSD M.2 2280 WD Blue SN500 NVMe 500GB | 7,480円 |
グラフィックボード | MSI GeForce GTX 1660 Ti AERO ITX 6G OC | 30,889円 |
電源 | 剛短4 プラグイン SPGT4-500P | 6,175円 |
メモリ | A-DATA 4U266638G19-DPC4-21300 8GB×2枚 | 7,051円 |
OS | Windows 10 Home 64bit | 15,636円 |
合計 | 104,340円 |
値段は購入時のAmazon価格です。
10万円をちょっと超えちゃったけどまあいいでしょう。
ケースはRAIJINTEKのMETIS PLUS
ケースはRAIJINTEKのMETIS PLUSです。
ひそかに人気のコンパクトなケースで、ヘアライン仕上げがちょっとおしゃれです。
色も黒・赤・青・緑などいろいろあります。
PCケースは白か黒が多いのでうれしいですね
今回はこのケースありきで構成を決めました。
色はシルバーです。
これが斜め前から見た図。
コンパクトなので、狭いデスクの上で作業ができちゃいます。
上から見たところ。
USBが2つとマイク・ヘッドホン。
必要十分です。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0003.jpg)
正面は電源ボタンとロゴマーク。
ロゴマークはないほうがいいかな。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0004.jpg)
左側面
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0005.jpg)
右側面は透明な窓になっています。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0006.jpg)
後ろから。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0007.jpg)
説明書が破れてるのはご愛嬌。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0008.jpg)
説明書は日本語も書かれてますが、ほとんどが図解です。
主にストレージの取り付けかたが書いてありますが、このケースのすべての機能を網羅しているわけではないので、もうちょっと詳しく書いてくれたらよかったな、と思います。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0009.jpg)
これがフロントパネル用の配線。
USB・オーディオ・電源など。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0010.jpg)
後ろ側に元からケースファンがついていて、スイッチ付きです。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0011.jpg)
これは白く光るらしいです。
らしいというのは、このファンを使わなかったから。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0012.jpg)
これは下側。
電源用の穴があります。
ゴムの足がついていて黒いネジみたいのはストレージ取り付け用です。
2.5インチ2個か3.5インチを取り付けられます。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0013.jpg)
電源ケーブル。
このケースは電源の付けかたが面白くて、前側に電源本体を取り付けてこの電源ケーブルを接続し、
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0014.jpg)
中で後ろ側のこの端子につながっているので、ここに電車付属のコードをつなぎます。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0015.jpg)
上側を下から。
黒い金具はストレージ取り付け用。
隣はメッシュになっています。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0016.jpg)
こちらが付属品。
結束バンドと4種類くらいのネジが一緒に入ってます。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0018.jpg)
左側面のパネルを外したところ
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0019.jpg)
CPUはcore i5 9400F
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0020.jpg)
今回使ったCPUはcore i5 9400Fです。
グラボが無いと動作しないCPUですが、今回はグラボを積むのでこれにしました。
ほかのcore i5より安いですしね。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0021.jpg)
CPU本体
説明書とリテールクーラー。
クーラーはダンボールに包まれてます。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0022.jpg)
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0024.jpg)
CPUクーラーには最初からグリスが付いています。
間違って触るとこうなります。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0023.jpg)
CPU出したところ
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0025.jpg)
裏面のピン
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0026.jpg)
マザーボードはB365M-ITX/ac
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0027.jpg)
今回使用したマザーボードはB365M-ITX/acです。
このマザボにしたのはまずケースがMINI-ITXにしか対応していなかったから。
今回はケースありきで制作したので…。
MINI-ITXの中で比較的安価なこれにしました。
最低限の機能はついてるし、無線LANも内蔵しているので。
こちらは付属品。
説明書・付属ソフトのディスク・SATAケーブル・パネル・無線LANアンテナ。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0028.jpg)
仕様は
- DDR4 2666 メモリ×2
- 1 PCIe 3.0 x16
- グラフィックス出力オプション: HDMI, DVI-I, DisplayPort
- 7.1 チャンネル HD オーディオ (Realtek ALC887 オーディオコーデック), ELNA 製オーディオコンデンサ
- 4 SATA3, 1 ウルトラ M.2 (PCIe Gen3 x4 & SATA3)
- 6 USB 3.1 Gen1 (前面に 2 個、背面に 4 個)
- Intel® ギガビット LAN
- Intel® 802.11ac WiFi + Bluetooth 4.2
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0029.jpg)
MINI-ITXだけど必要十分な機能です。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0030.jpg)
グラボはMSI GeForce GTX 1660 Ti AERO ITX 6G OC
グラボはGEFORCE GTX1660Tiにしました。
ゲームをやるつもりなので。
長さが短いというのがいいです。
今回選んだケースは使用では長さ170mmまでとなっています。
でもこれはATX電源を使用した場合で、実際はSFX電源などの小さい電源を使うと230mmぐらいまでなら入ります。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0031.jpg)
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0032.jpg)
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0033.jpg)
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0034.jpg)
電源は剛短4プラグイン500W
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0035.jpg)
電源は剛短4プラグイン500Wを選びました。
今回のケースMETIS PLUSではATX電源搭載可能ですが、スペースがないので小さい電源のほうがいいです。
さらに今回はすっきりさせるために、必要なコードだけ付けられるプラグインタイプを選びました。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0036.jpg)
メイン電源とCPU用は直付け
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0037.jpg)
6本まで付けられます。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0038.jpg)
ケーブルは各2本
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0039.jpg)
メモリはADATA DDR4 2666 PC4-21300 8GB×2
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0040.jpg)
今どきは16GBは無いとだめっしょ。
というわけで比較的安いものをチョイス。
ケースファンは彩風(ブルー)
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0041.jpg)
内部をブルーに光らせたいという個人的な好みでこのファンを購入。
後部と上部に取り付けるので2こ購入です。
最初の合計金額には入ってません。
M.2 SSD はWestern Digital WD Blue 500GB NVMe WDS500G1B0C-EC
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0042.jpg)
やっぱ今はM.2だよね。
というわけで安かったこちらを選択。
グリスは熊グリス
おまけにグリスは通称・熊グリスを購入。
効果のほどはわからないですが、オーバークロッカーも推薦らしいです。
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/11/s-0043.jpg)
というわけで今回製作する予算10万円ゲーミング自作PCのパーツを紹介してきました。
改めてパーツリストを。
CPU | Core i5 9400F | 17,600円 |
マザーボード | Asrock B365M-ITX/ac | 12,772円 |
ケース | RAIJINTEK METIS PLUS | 5,237円 |
SSD | SSD M.2 2280 WD Blue SN500 NVMe 500GB | 7,480円 |
グラフィックボード | MSI GeForce GTX 1660 Ti AERO ITX 6G OC | 30,889円 |
電源 | 剛短4 プラグイン SPGT4-500P | 6,175円 |
メモリ | A-DATA 4U266638G19-DPC4-21300 8GB×2枚 | 7,051円 |
OS | Windows 10 Home 64bit | 15,636円 |
合計 | 104,340円 |
次からは組み立てていきたいと思います。
組み立て編はこちら
![](https://robohiro.com/wp-content/uploads/2019/12/s-0081-320x180.jpg)