RAIJINTEK METIS PLUSとCore i5 9400Fを使った予算10万円ゲーミング自作PCを作成して半年ほど経ちました。
そういえばその実力をチェックしてなかったので、ベンチマーク等したいと思います。
Contents
PCのスペックは?
スペックとしては
CPU:Core i5 9400F 6コア6スレッド 2.9GHz
グラボ:MSI GeForce GTX 1660 Ti AERO ITX 6G OC
メモリ:16GB
です。
これでどこまでいけるのか?
Cinebench(シネベンチ)をやってみた
まずは
Cinebench(シネベンチ)です。
CinebenchはPCのCPUに負荷をかけて1枚の絵を描画していくソフトです。
もちろんスムーズに描けるほうが性能がいいということです。
1枚を描画し終わったら数字でスコアがでて、それが大きいほうがいいわけです。
で、やってみました。
スコアは2296。
あんまり良くはないですね。
2世代前のCore i7と同じくらいで、Ryzen7の1700より低い。
もう少しいくと思いましたが…。
Core Tempでの温度は?
Cinebenchで計測していた間のCPU温度を、温度計測ソフトのCoreTempで測ってみました。
画像を撮るのが難しかったので画像無しですが…。
室温20℃くらいで、アイドル時35℃くらいです。
そして、Cinebenchで計測時の最高温度は70℃くらいでした。
70℃ならまあ許容範囲かな?
でも夏のことを考えると、リテールクーラーからもっと良いCPUクーラーに交換を考えたほうが良いかもしれませんね。
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマークの結果は?
さて、気になるのはゲームがどこまでできるか、です。
一応ゲーミングPCを銘打って作ったわけですからね。
そこで、比較的重いと言われる
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク
をやってみました!
結果は「高品質」設定で「快適」!
なかなか良いのではないでしょうか。
ベンチマークは、車での移動・チョコボでの移動・釣り・複数人での戦闘などのシーンがあるのですが、見ていてもあまり違和感無い動きでした。
たまにほんの一瞬カクつく時もありましたが、ゲームには全然支障ないレベルです。
ドラクエ10ベンチは余裕でした。
まとめ
最終的には割とよかったのではないでしょうか。
新しいゲームもできるという結果になりました。
CPUよりグラボが頑張ってくれた感じはありますが…。
でも夏に向けてCPUクーラーを交換しないといけませんね~
「白虎 弐」あたりを考えています。